儒教文化残る韓国で女性の結婚観に変化 社会調査結果から
儒教的な倫理観が色濃く残る韓国で、未婚女性の半数近くが「結婚してもしなくてもいい」と答えるなど、韓国人の結婚観や家族観が変わってきていることが、韓国統計庁の「2008年社会調査」で明らかになった。
調査は2年に1度、全国約2万世帯の満15歳以上の世帯員約4万2000人を対象に実施した。調査期間は今年6月下旬から7月初旬にかけ9日間。
調査結果によると、未婚男性の64・8%が「結婚に賛成」と回答したが、未婚女性の場合は46・5%と、男女差が出た。また、未婚女性の46・8%が「結婚しても、しなくてもいい」と答えるなど、結婚にあまりこだわっていないことがわかった。
以前は、婚期を逸した独身女性は、韓国では「老処女」と呼ばれ、何となく肩身の狭い思いをしていたが、いまは世間の目も気にならなくなったようだ。
離婚については全体の58・6%が反対。一方、「理由があれば離婚してもいい」との回答は年齢が下がるほど高くなった。再婚については賛成が全体で22・8%と、反対の15・3%よりも高くなった。
家事分担については、32・4%が「男女間で公平に分担しなければいけない」という立場だが、「ふだん家事分担をしている」との回答は10%にも満たなかった。
高齢の親の扶養については、「親が自ら解決」が前回の調査より4ポイントほど高くなり11・9%となった。一方、「子供など家族」が前回より20ポイント以上減り、40・7%。「家族と政府・社会が一緒に」との回答が前回より17ポイントほど高くなり、43・6%だった。
親が結婚した子供と同居する家庭が年々減り、親と別居している人も6割となった。日本のように、韓国でも高齢者の介護問題などが社会問題として浮上しそうだ。韓国統計庁は「共同体としての家族の解体が目立つようになり、両親の老後については家族と政府、社会が共同で見るべきという考えが増えた」とした。
2008年12月14日14時56分配信 産経新聞
こういうのは人それぞれだしねぇ。
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