政府・韓銀、銀行資本拡充ファンド20兆ウォン造成
2009年度業務報告のようす=18日、ソウル(聯合)
来年1月、銀行の資本を増やす20兆ウォン(約1兆3500億円)規模のファンドが発足する。銀行は中小企業に来年1年で50兆ウォンの資金を供給し、政府は時価9億ウォン以下の住宅担保融資の満期延長を保証する。
金融委員会は18日、李明博(イ・ミョンバク)大統領にこうした内容の金融危機克服案を盛り込んだ来年の業務計画を報告した。金融委は銀行の健全性を高め、実体経済への支援余力を拡大するため資本拡充ファンドを造成するとした。このファンドには韓国銀行が10兆ウォン、機関や一般投資家が8兆ウォン、韓国産業銀行が2兆ウォンを出資する。ファンドは銀行らの申し込みを受け銀行が発行した優先株や返済優先株、新型資本証券、劣後債を買い取る方式で資本を増やす。
こうした支援は来年末まで行われる予定で、銀行はその代わりに中小企業と庶民を支援しなければならない。また、合併・買収(M&A)のような規模拡大は自制を求められる。
20兆ウォンをすべて投入すると、9月末現在10.86%だった銀行の国際決済銀行(BIS)基準の自己資本比率は2.6ポイント上昇すると推定される。韓国住宅金融公社は銀行から7兆ウォンの住宅担保貸付債権を、韓国資産管理公社は3兆ウォンの不良債権を買い入れ自己資本比率の向上を支援する。
韓国産業銀行と企業銀行は、企業への融資規模を今年54兆ウォンから来年68兆ウォンに増やす。来年に国策銀行と一般銀行は、中小企業向けだけで50兆ウォンの新規資金を供給する。
住宅金融公社は庶民と中産層支援のため、来年1月から時価9億ウォン以下の住宅を担保にした融資の満期がきた際、住宅価格の下落分に対する保証をし、従来の融資金の満期を延長できるようにする。1世帯1住宅者に限り、1人当たり保証額は最高1億ウォンで、来年の支援規模は総額5000億ウォンとなる。
2008年12月18日13時34分配信 YONHAP NEWS
銀行がソコをついたら終わりだしね…
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