北ロケットにも
ウォン急騰、株価も一時1300台に
北朝鮮の長距離ロケット発射という悪材料にも、
景気回復に対する
投資家の期待感が膨らみ、総合株価指数が一時、1300を突破した。取引時間中としては、昨年10月16日以来に1300を割り込んで以来、6か月ぶり。
6日の
ソウル株式市場は、前日比14.10ポイント(1.10%)上昇の1297.85で取引を終えた。強含みで出発したこの日、外国人の買いに後押しされ次第に上昇幅を拡大し1315まで達したが、大引け前に差益狙いの売りが殺到し、1300を割った。
この株価強勢の余波で、
ウォン・ドル相場は3か月来の高値を記録した。同日の
ソウル外国為替市場は、先週末に比べ31.00
ウォン急騰の1ドル=1309.50
ウォンで取引を終えた。1月7日に1292.50
ウォンをつけて以来、3か月ぶりの最高値。
一方、午後3時現在の
ウォン・円相場も先週末より46.12ウォン急騰し、100円=1299.36ウオンを記録した。
2009年4月6日16時32分配信 YONHAP NEWS
一時期よりだいぶウォン高になったけど…
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